■ オペラ部門 平成20年度新人賞 受賞者の横顔
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受賞者の横顔 : 伊香修吾
受賞者の横顔 : 青山 貴
受賞者の横顔 : 志田雄啓

志田雄啓
しだ・たけひろ
テノール
日本声楽アカデミー会員
東京都出身 千代田区在住

東京芸術大学音楽学部声楽科卒。同大学院オペラ科修士課程修了。
同大学院オペラ科博士課程を修了し、博士号(音楽)を取得。
故疋田生次郎、高橋大海、鈴木寛一、直野資の各師に師事。
現在、東京芸術大学非常勤講師、聖徳大学大学院音楽文化研究科講師。

オペラでは「コジ・ファン・トゥッテ」、「ドン・ジョヴァンニ」、「イドメネオ」、「魔笛」、「ラ・ボエーム」、「トスカ」、「椿姫」、「シモン・ボッカネグラ」、「カヴァレリア・ルスティカーナ」、「カルメン」、日生劇場主催の「アラジンと魔法のランプ」等にプリモテノールとして出演。ミュンヘンでおこなわれた現代音楽祭にて、細川俊夫作曲「リアの物語」に出演。

コンサートではモーツァルトの「戴冠ミサ」、「レクイエム」、「ハ短調ミサ」、ヘンデルの「メサイア」、ベートーヴェンの「交響曲第9番」、「合唱幻想曲」、ヴェルディの「レクイエム」、ショスタコーヴィッチの「森の歌」、ヤナーチェクの「グラゴルミサ」のテノールソロを務める。

また、研究活動として日本の伝統的文化を根本精神においたオペラの創作にも大変力を注いでいる。2002年にはヴェルディのマクベスを、舞方を能役者と日本舞踊の役者に、謡方をオペラの役者に担当させ、1つの役を邦楽の舞と洋楽のオペラの2人によって担当させるという斬新な演出で好評を博し、続く2003年はマクベス、2007年には「王女メデイア」の企画、演出、歌、台本(日本語)を手がけ、映像、建築、漆、鍛金、油絵、先端藝術、楽理、邦楽、指揮、打楽器、オペラ等各科の芸大生と共に舞台芸術の新たな可能性を示唆するに至った。

[これまでの主な受賞歴]
平成17年 第74回日本音楽コンクール 第1位および松下賞受賞

[本財団助成による海外研修]
来年2月より、アメリカを拠点に研修予定。研修の目標として、歌唱の表現力に焦点をあて、劇的な表現力の充実を目指す。また、劇場等のオーディションにも積極的に参加し研鑽を積む。

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平成20年度五島記念文化賞
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